岩手県に学生時代の友人がいます。東日本大震災の時は連絡がとれず、ずっと心配していました。やっと連絡がとれた時は思わず泣いてしまいました。津波の被害は大丈夫だったらしいのですが、地震の影響で家の外壁にひびが入っているんだそうです。余震も多く、いつ崩れるかドキドキしちゃうよって、笑って言っていました。きっと、私に心配かけないようにと思ってあえて笑って言ってくれたんだと思いますが。もっと素直になってくれてもいいのになって、ちょっと寂しさを感じました。数ヶ月が経ち、ある程度落ち着いたかなと思い久しぶりに連絡してみました。その時に、あの時の現状を色々話してくれまた。旦那さんの身内が津波に流されてしまった事、家のあちこちにひびが入ってしまい、本当は笑えないくらい怖い事、旦那さんが職を失った事など。落ち着くと、改めて地震や津波の恐ろしさを思い知り、夜な夜な涙が止まらないと、泣きながら話してくれました。それでも前に進まなければいけないのって。私ももらい泣きです。しばらく泣いた後、彼女が元気になりました。彼女は今働いているそうです。看護師だったので、求人もすぐみつけ、自分が家族を支えるんだって言っていました。私の声を聞き緊張の糸が切れたけど、でも、また明日から頑張れるって言ってくれました。彼女が看護師で良かったと思いました。私みたいな、なんの資格もないただの主婦だったら。どうなっていた事か。なかなか彼女に会いに行けませんが。ずっと応援しているし、どんな事でも力になってあげたいです。